2009年、ロンジン(LONGNES)を長年象徴して来たロゴマーク『翼の砂時計』が商標登録されて120周年を迎えた。
2007年に発表された「レジェンドダイバー」の世界的大成功により、ロンジン(LONGINES)はコンテンポラリーとヘリテージを見事なバランスで表現する新たなフィールドを獲得した。また、スポーツウォッチのシェアにも大きな伸びが見られ、今後の展開にも目が離せない。
2009年は、過去の偉大なる足跡をたどり、ハイスペックでヒストリカルなストーリーが付加したニューモデルを発表、高品質かつエンドユーザーの立場に立ったラインナップが勢揃い。まず注目すべきなのは1945年に英国空軍に納入されたモデ
ルを完全復刻した「レジェンドミッション WWW」。第2次世界大戦当時の<空>を大きく支えるブランドの一つとして、偉大なミッションへのオマージュが込められている。そしてスポーツウォッチラインの中からダイバーズウォッチの新作として、「ハイドロ
コンクェスト」シリーズに登場した「スター ナヴィゲーション」は、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡で初めて天体観測を行って400年ということで、「国際天文年」と制定された2009年にちなみ、古来冒険には欠かせない<星>をテ
ーマにしたモデル。その他にもF1でのメルセデス・ベンツの逸話にちなんだ「シルバーアロー」や、8作目となるラグジュアリーなレディースウォッチ「レ エレガンテ ドゥ ロンジン」など、多彩かつ力強くロンジン(LONGINES)
らしさを表現したモデルが揃った。