Cuervo y Sobrinos | 華やぐキューバスタイルが現代に蘇る Cuervo y Sobrinos(クエルボ・イ・ソブリノス)
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19世紀末から20世紀初頭にかけて、キューバの首都ハバナがもっとも華やいだ時代――。
クエルボ・イ・ソブリノス(Cuervo y Sobrinos)という高級時計宝石店が、この街にたたずんでいた。葉巻をくゆらせ、時間を忘れてまどろむことを愛する人びとに、クエルボ・イ・ソブリノスが扱う極上のジュエリーや時計もまた、愛されたのである。
2002年に復興を遂げたクエルボ・イ・ソブリノスは、ハバナに流れるスロータイムを巧みに表現しながら、あの時期に生み出された傑作時計を現代に蘇らせている。 |
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かつて「カリブ海の真珠」と謳われ、栄華を極めたハバナで、1882年に『La Casa』という宝石店を創業したアルマンド・リオ・クエルボ。やがて、著名人がハバナを訪れる際にはこの店に足を運ぶのが常となり、作家のヘミングウェイや物理学者のアインシュタインなども同店の熱心な顧客として名を連ねたという。後年、後継者によって『クエルボ・イ・ソブリノス(クエルボとその甥たち)』と改名されたこの店は、いくつかの一流ブランド(ロレックス、パテック フィリップ、ロンジンなど)と時計を共同制作し、さらに
オリジナルの時計も生み出していく。こうしてクエルボ・イ・ソブリノスは、ハバナの絶頂期とともに全盛を迎えるが、やがてキューバ革命などの政治的混乱により休眠に追い込まれてしまった。
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そして、40年の月日が流れた。オールドウォッチの専門家ルカ・ムズメキと、現社長であるマルツィオ・ヴィラ氏が出会い、長い間冬眠状態にあったクエルボ・イ・ソブリノスを再スタートさせることになった。こうして復活した同ブランドは、スイスの卓越した時計製造技術に、ラテンのスピリッツを吹き込んだ古きよきハバナの薫りを漂わせる腕時計をリリースし、注目を浴びている。 |
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